イスラエル人との国際結婚:私たちの出会い物語【付き合うまで】

出会い

スラエル人との国際結婚:私たちの出会い物語【出会い編】では、イスラエルに移り住んだ日本人の私がイスラエル人旦那さんに出会うまでをお伝えしましたが、今回は出会って付き合うまでをお話しします。

寿司を作る会で出会い、連絡先を交換したもののしばらくは連絡は取らず、私はイスラエルでの生活を満喫していたところ、彼からお茶でもどう?とのお誘いが。

その後も、軽いお茶や友達も含めてのパーティーやら会う機会を重ね、距離がだんだんと近づいていきました。

海外は「告白」という文化がなく、気づけば自然に付き合っていたという流れになることが多いですが、その当時私は20代後半だったので将来を見据えて真剣にお付き合いができる人と時間を過ごしたいと考えていたので、遊びで付き合うことは避けていました。

ある日、テルアビブの日本食料理店でご飯を一緒に食べていた時に私から

「この関係、ぶっちゃけどうなん?私は将来も一緒に過ごしていけるようなパートナーを探してるねんけど」

と突っ込んだ質問をしてみました。

すると彼も

「将来を考えた関係を築きたいと思っている」

との答えだったので、じゃあ付き合おうか!となりました。

私達は将来について話し合ってからお付き合いに至ったので、国際カップルにしては珍しいパターンかもしれません。

私の性格的にも、ダラダラと中途半端な関係を続けるのは嫌なタイプなので、初めからお互いの意思が合致していることを確認したうえで、関係を進めるパターンが合っていたのかもしれません。

「お互いが同じゴールに向かって歩んでいるか」

ということを随時確認しながらコミュニケーションを取っていくことが大切かな、と思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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